スマイル 最終話感想。

ちょっと書かないと書きたいこと貯まりまくりですがスマイルは早く書いとかなきゃってことで遂に終わりましたね…。

正に見てるこっちも笑顔を取り戻す戦いでした…。






もちろん大満足!て感じではなかったけどとりあえず本当に良かったよね…!!!!!><

途中何度もくじけそうになったけどこの日のために3ヶ月見てきたと思えば無駄じゃなかったと思える最終話でした。


番宣や予告を見るとやっぱり死刑にはならない…?と淡い期待を抱きつつもいや今までのちょっと上げて突き落とす方式の流れを考えるとそれさえもフリなんじゃ…とか色々考えてしまったけど。

前回の感想で何で「生きて償え」的なワードが出ないんだとか色々言ったけど最初のシーンでそんなようなことも言っていて良かったです…。


そして執行命令が出たあとの一馬先生とのやり取りや花ちゃんとの再会のシーンからもう大号泣で(苦笑)

「生きたくてたまらない」というビトに号泣しつつも何でもっと早く言わないんだと5年経ってもやっぱり変わってない…!とも思った瞬間でした(爆)

あといきなり5年後に跳んでるけどもう少しビトが死刑を受け入れる決断をしてから笑顔で居られるようになったのかを描いてほしかったかなと。

まぁそこまでやってたらとても3ヶ月じゃ収まりきらないのもわかるんだけど。


しかも1話の冒頭のブタさんを折るシーンがまさか執行当日なんて…またも号泣(笑)そこからビトが連れていかれるシーンは本当に見ていられなくて、しかも残り時間的にも本当に死刑になって周りのその後を描くのか、はたまた死刑は回避されるのかどっちなの…!!!?ともう胃は居たいし涙腺決壊してるしホント大変でした。


で、まぁ最終的には死刑回避出来て一応ハッピーエンドで終わるわけだけど、もちろん実際はそんなに上手くことが運ぶことはないとわかっていながらもやっぱり良かったねと思わずにいられなかった。

ヅラで出て来た時は一瞬思考回路停止したけど(笑)


でも欲を言えば、もう少し罪を償うという部分も描いてほしかったかな。

最後死刑回避になって冤罪が認められて減刑もされて…って、もちろんそれだけの余地があったのも事実かもしれないけど良かったね的なハッピームードで「何年後」とかで片付けるのではなくてその上で自分のしてしまったことへの償いをもう少し見せてほしかった。

今までの話が要らないとは思わないけどもう少し描くべき部分があったんじゃないかなとどうしても思ってしまうよね…。


でも何はともあれ個人的には望んでいた結末にはなったし、何より潤くんはじめ共演者、スタッフの皆さん本当にお疲れ様でした!!!!


本当に、今回の現場で潤くんは色んなことを吸収出来たんじゃないかな。

もちろん賛否両論あったり、役としても演じる上で辛いことも沢山あったと思うけど中井さんとの出会いだったりお芝居の幅も広がったと思うし得るものも大きかったんじゃないかと思います。

次またドラマなのか映画なのか舞台なのか、どんな役を演じるのかわからないけどまた違った役者・松本潤を見れたらいいな。


そして最終回まで色々グチグチ言いましたが、結局はこうして考えていること自体3ヶ月見続けてきたことに意味はあるのかなぁと。

だってこのドラマがなければ考えることもなかっただろうし途中でリタイアして投げ出すことも出来ただろうけど、やっぱり潤くんが一生懸命作ってるものを見届けたいと思って良かったと思います。


潤くん本当にお疲れ様でした!
そして見続けた方々(もちろん自分も含む/笑)もお疲れ様でした!